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【体験談】今だからわかる子供のイヤイヤに効果があったなと思う対応策

こんにちは、3歳の娘をもつ母・びす子です。

最近ようやく娘が『イヤイヤ期』を脱出したなぁと感じています。

このイヤイヤ期、1歳半くらいから始まったので長い戦いでした・・。

そこで今回は、この2年間子供のイヤイヤに対してやってみたことで『効果があったな』と思う対応策について、まとめてみました。

いまイヤイヤ期に悩んでいる方、これからやってくるイヤイヤ期に向けて備えたい方、参考にしてみてくださいね。

【著者】びす子
3歳女の子の母。在宅ワーカー。
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子供のイヤイヤ期、なぜ起こる?

まず勘違いしてほしくないのが、

子供のイヤイヤは、決して親の育て方が悪いからというわけでも、その子がわがままだからというわけでもありません。

イヤイヤ期が起こる理由は、大きくわけて次の2つと言われています。

  • 自我が芽生え始めるから
  • 脳の『欲求を抑制する部分』が未発達だから

1つずつ説明しますね。

自我が芽生え始めるから

イヤイヤ期が始まる頃というのは、それまで親にやってもらってた食事・着替えなどを「自分でやってみたい!」と思う頃と重なります。

ただ、自分でやりたい気持ちが強い一方で、まだ手先は不器用なので上手にできなかったり、うまく喋れなかったり、と子供自身のモヤモヤも募ります。

その結果、『イヤ!』という形で大爆発。

また、この頃は自分と他の人を分けて考えることができないため、相手に(自分とは違う)気持ちがあることも分かりません。

そのため、イヤイヤという言動をとって相手の反応を見ることで、『相手には自分とは違う気持ちがあるんだ』ということを学んでいく時期でもあります。

脳の『欲求を抑制する部分』が未発達だから<

脳の『欲求を抑制する部分』=前頭前野という部分。ここが発達するのは大体4歳頃と言われています。

イヤイヤ期は、この前頭前野の抑制機能を育てている時期とも言えるんですね。

この時期に、しっかり自分の感情コントロール(表現方法)を学んでいくことが、これから大きくなっていく上でとても重要です。

(イヤイヤ期には成長する上で必要な通過点なんだな・・)

イヤイヤ期はいつからいつまで?

イヤイヤ期の期間は個人差がありますが、一般的には2歳前後〜4歳前後が多い印象です。

ポイント

  • イヤイヤ期始まり:2歳前後→自我が芽生え始める
  • イヤイヤ期終わり:4歳前後→欲求を抑制する前頭前野が発達してくる

イヤイヤ期への具体的な対応策

  • イヤイヤ期は成長する上で必要な通過点
  • 2年くらいで終わる

そうわかっていても、毎日イヤイヤモンスターを目の前にしていると正直発狂しそうになりますよね。

最初は私も「よし!イヤイヤに付き合うぞー!」と張り切っていたんですが、途中から「こりゃ身がもたん」と作戦を変更しました。

結論から言うと『イヤイヤの最中は子供と正面から向き合うのはやめる』です。

ここからは具体的な対応策を紹介しますね。

お人形・ぬいぐるみを使う

イヤイヤ言う娘に直接何を言ってもダメな時、お気に入りのお人形・ぬいぐるみになりきって、話しかけてみました。

意外かもしれませんが、『母親である自分以外の何者か』を通して子供と会話をすると「ハッ」として泣き止んで聞いてくれることが多いんです。

また、自分もその役になりきることで、一旦落ち着いて状況を客観視することができました。

  • 「母親である自分以外の何者か」になって話しかけてみる
  • 子供は「え?なに!?」と気持ちが一瞬切り替わる
  • 親も状況を客観視できる

全然違うことを言ってみる

丁寧に「どうして嫌なの?」と理由を聞いてもダメそうな時。 いっそのこと「そんなことよりさぁーこれ楽しいよー!!」って全然違うことをふっかけるほうが案外泣き止みます。

  • 目の前で起きてることと、全然違うことを話しかけてみる
  • 子供だけでなく案外親も「目の前のこと」にこだわりすぎてることがある
  • それを断ち切ることも時には必要

何かをちぎらせる

なだめても落ち着かない時に紙類をちぎらせてみました。

紙類というのは、折り紙や新聞紙。

だんだん楽しくなってきて、最後はちぎったものをお互い頭からかぶって終了です。

  • ビリビリちぎらせてみる
  • 物を投げるより害がないストレス発散法(親も)
  • 最後は遊びになる

子供に先生になってもらう

子供に何か教えようとするとイヤイヤと反発するのに、「教えて〜」とこちらからお願いすると自分で考えてそれを穏やかに伝えてくれました。 こちらが教えるのは「子供が本当に困って頼ってきた時だけでいいや」と思ったら、自分も気持ちが楽になりました。

  • 親が教わる立場にまわる
  • 子供がどんな風にそのことについて考えてるか知れるのも面白い

便利アイテムを使う

癇癪やイヤイヤを起こす場面が予測できる場合は、便利アイテムをどんどん使っていました。

例えば

手を洗いたがらない時→除菌ハンドジェル

お風呂に入りたがらない時→あわドン(ダイソーのおもちゃ)

など

番外編:自分のメンタルの保ち方

(良い意味で)正面から向き合わないためにこんなことを心がけてました。

薄目で見る

できれば「全く見ない」が理想ですが、子供が小さいとそうもいかないので、薄目で見るくらいがちょうどいいかなと思っています(笑)

あまり見すぎてイライラしちゃうより良いです。

面白い出来事として考える(ネタにする)

イヤイヤが長い時は、「これネタになりそうだなぁ〜」って遠くから見てます。

余裕があれば、あとで文章にして昇華します。

断言『イヤイヤ期は消耗します』無理は禁物!!(まとめ)

  • イヤイヤは子育ての仕方が悪いからではないし子のワガママでもない
  • 成長するために必要な通過点
  • 期間はだいたい2年くらい(個人差あり)
  • 終わりは必ずくる
  • ただ最中は正直しんどい
  • イヤイヤしてる時に子供と正面から向き合うのはやめる

イヤイヤ期の有無・期間の長さ・激しさは、お子さんによってそれぞれです。

「他のお母さんが対応できてるんだから私も・・」と考えるのはダメ!

『あなたやお子さんにとって何がベストか』を一番に考えてみてくださいね。

正面から向き合うのがしんどかったら、私のように逃げてもいいんです。

イヤイヤ期も無理せず、ゆるりといきましょう〜。

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水ナビ編集部

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