ウォーターサーバーのお湯の温度は？30機種の冷水と温水温度を比較！

※ページ内すべて税込表示です

ウォーターサーバー冷水・温水の温度比較

ウォーターサーバーの機種ごとに冷水・温水、さらに再加熱した時の温度を比較しました。

さらに、70～80℃のエコモード、弱冷、再加熱などの温度設定があるウォーターサーバーの機種も合わせてご紹介します。

※冷水・温水の温度は公式サイトに明記されている内容を参考にしました。
※エコモード、省エネ運転などの表記は公式サイトの記述を元に記載しています。

90度以上の高温が出るウォーターサーバー7選

上の表で紹介した30機種の中で、90度以上の高温が出るウォーターサーバーを紹介します！

コスモウォーター【smartプラスNEXT】

公式サイト

コスモウォーター【smartプラスNEXT】の温度

通常(冷水)	弱：10～20℃ 中：6～15℃ 強：5～10℃
通常（温水）	弱：60～70℃ 中：70～80℃ 強：80～90℃
再加熱	ー

参考コスト

参考月額（24L）	NULL Err 円

内訳
お水代（24L）	NULL Err 円 （1Lあたり：171円）
レンタル料	-

※別途電気代、約 NULL Err 円がかかります。

【smartプラスNEXT】は、2022年7月に新発売したコスモウォーターの最新機種です。

【smartプラス】の優れたデザインを受け継ぎながら、温度調節機能やUSB充電ポーターがついているなど、従来より高性能なものとなっています。

特に6段階の温度調整は、コーヒーが好きな人は強モード、粉ミルクを溶かすには中モード、冷たい水が苦手なら弱モードなど、シーンや好みに柔軟に合わせることができます。

月額料金は【smartプラス】と変わらず NULL Err 円となっています。

ただし、契約期間や解約金、初期費用は【smartプラスNEXT】と【smartプラス】で異なっている点には注意が必要です。

もっとくわしく知りたい方はコスモウォーターの詳細記事をご覧ください。

コスモウォーター【エコット】

公式サイト

コスモウォーター【エコット】の温度

通常	約100℃
再加熱	ー

参考コスト

参考月額（24L）	NULL Err 円

内訳
お水代（24L）	NULL Err 円 （1Lあたり：171円）
レンタル料	-

※別途電気代、約 NULL Err 円がかかります。

コスモウォーター【エコット】は、一般的なウォーターサーバーのように温水ノズルからお湯が出るウォーターサーバーではありません！

なんと！電気ケトルが本体に設置されていて、必要な時に沸騰させてたお湯を使うことができます。もちろん冷水機能もついているので、冷水も、あつあつのお湯も両方楽しむことができます。

もっとくわしく知りたい方はコスモウォーターの詳細記事をご覧ください。

エブリィフレシャス（浄水）【tall】

公式サイト

エブリィフレシャス（浄水）【tall】の温度

通常(冷水)	冷水：5～10℃ ECO冷水：10～15℃
通常（温水）	温水：80～85℃ ECO温水：70～75℃ 高温水：85～90℃
再加熱	約90℃

参考コスト

参考月額（24L）	NULL Err 円

内訳
お水代（24L）	NULL Err 円
レンタル料	NULL Err 円

※別途電気代、約 NULL Err 円と水道代がかかります。

エブリィフレシャス【tall】は、水道水を浄水するタイプのウォーターサーバーになります。

そのため、給水をする際は自宅の水道水をタンクに補充するだけでOKです。

一般的なウォーターサーバーのように、重い水ボトルを持ち上げて交換することがないのが魅力です。

エブリィフレシャス【tall】には温度調節機能が備わっており、以下の6段階からシーンに合わせた温度を選ぶことができます。

また、定額制なため、料理などで水をたくさん使う人におすすめです。

現在、エブリィフレシャスは上野樹里さん出演のCMでも注目を集めています。

もっとくわしく知りたい方はエブリィフレシャスの詳細記事をご覧ください。

フレシャス（天然水）【スラット】

公式サイト

フレシャス（天然水）【スラット】の温度

通常	80～85℃（省エネ：70～75℃）
再加熱	約90℃

参考コスト

参考月額（24L換算）	NULL Err 円

内訳
お水代（24L換算）	NULL Err 円 （1Lあたり：175円） ※1セット=9.3L*2本
レンタル料	NULL Err 円

※別途電気代、約 NULL Err 円がかかります

フレシャス スラットには「常温水」機能があります。

夏場の冷たいお水も美味しいのですが、冷たい水を飲みすぎてかえって身体が冷えてしまった経験をした方もいるのではないでしょうか？

「常温水」機能なら、冷たいお水が苦手な方も、常温で美味しい天然水が飲めます。

さらに、リヒート（再加熱）機能は、約3～4分で90℃まで再加熱できるので、スープやお茶に大活躍です。

もっとくわしく知りたい方はフレシャスの詳細記事をご覧ください。

プレミアムウォーター【cado×PREMIUM WATER】

公式サイト

プレミアムウォーター【cado×PREMIUM WATER】の温度

通常	約83℃
再加熱	約90℃

参考コスト

参考月額（24L）	NULL Err 円

内訳
お水代（24L）	NULL Err 円 （1Lあたり：166円）
レンタル料	NULL Err 円（初月無料）

※別途電気代、約 NULL Err 円がかかります。ずっとPREMIUMプラン適用時

「PREMIUM WATER MOM CLUB」はミルクや離乳食で、何かとお水をたくさん使うお母さんにオススメです。

条件付きですが、サーバーレンタル料が880円から NULL Err 円と、約330円お得に使えます。

お水代もマムクラブの特別価格で購入することができます。

一般向けの「ずっとPREMIUMプラン」で【cado×PREMIUM WATER】を使用するよりも、月額約1,900円もお得になります。

さらに！【cado×PREMIUM WATER】は、足元でボトルが交換ができる「下置きタイプ」なのでボトル交換が楽ちんです。

マムクラブ参考コスト

	参考月額（48L）	内訳
ずっとPREMIUMプラン	月額： NULL Err 円	お水代： NULL Err 円 レンタル料： NULL Err 円
PREMIUM WATER MOM CLUB	月額： NULL Err 円	お水代： NULL Err 円 レンタル料： NULL Err 円

※別途電気代、約 NULL Err 円がかかります。どちらのプランでも初月レンタル料は無料です。

もっとくわしく知りたい方はプレミアムウォーターの詳細記事をご覧ください。

サントリー天然水 ウォーターサーバー

公式サイト

サントリー天然水 ウォーターサーバーの温度

通常	85～92℃（省エネ：70～75℃）
再加熱	約92℃

参考コスト

参考月額	NULL Err 円

内訳
お水代（24L換算）	NULL Err 円 （1Lあたり：173円） ※1セット=7.8L*3本
レンタル料	-

※別途電気代、約 NULL Err 円がかかります。

大手飲料メーカーのサントリーが扱うウォーターサーバーです。

「サントリー天然水」をスーパーで、目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

スタイリッシュな外観が、インテリアのイメージを崩すことなく部屋に馴染む点も人気です。

機能面では冷水・温水の両方に「弱モード」が備わっているので、好みにあわせて温度調節が可能です。赤ちゃんのミルク作りの適温と言われている「70℃」の温度で保温しておくことができます。（※）

※赤ちゃんのミルク作りについては、後半で詳細を紹介します。

もっとくわしく知りたい方はサントリー天然水ウォーターサーバーの詳細記事をご覧ください。

富士の湧水

公式サイト

富士の湧水の温度

通常	約80～89℃
再加熱	90～93℃

参考コスト

参考月額（24L）	NULL Err 円

内訳
お水代（24L）	NULL Err 円 （1Lあたり：137円）
レンタル料	NULL Err 円

※別途電気代がかかります。

「富士山標高950mから届くまろやかでおいしい天然水」以外にも、用途に合わせた温度調節ができるウォーターサーバーが人気です。

水の温度は「冷水モード」「弱冷モード」「温水モード」「高温モード」と4段階で設定可能なため、お好みの温度で使うことができます。

もっとくわしく知りたい方は富士の湧水の詳細記事をご覧ください。

ウォーターサーバーの温水の利用方法

ウォーターサーバーの便利なところは、いつでも好きな時に冷たい水や温かい温水が利用できる点です。

では、ウォーターサーバーの温水は、どのような利用方法があるのでしょうか？

お茶やインスタントコーヒーに

ウォーターサーバーのお湯は、だいたい80～85℃。

煎茶のようにカテキンを多く含むお茶は、90℃以上のお湯で淹れると渋みが出てしまいます。
80～85℃のお湯で淹れると、甘みが出て、美味しく淹れることができます。

逆に、烏龍茶のように90～95℃のお湯で淹れると美味しくしあがるお茶もあります。

温度調節ができるウォーターサーバーなら、お茶っ葉にあわせて温度調節ができるので普段のお茶を少しこだわって楽しむこともできます。

「日本インスタントコーヒー協会」ウェブサイトによれば、インスタントコーヒーを美味しく淹れるコツは「90℃のお湯」だそうです。

再加熱機能を使えば90℃以上に再加熱できるので、コーヒーブレイクが楽しみになります。

新鮮な水を沸騰させて少し落ち着かせてからお湯をカップに注ぎます。お湯の温度の目安は約90℃です。コーヒーには、カルシウムやマグネシウムの濃度が低い軟水のミネラルウォーターもしくは、水道水がおすすめです。

引用：日本インスタントコーヒー協会「インスタントコーヒーの入れ方」より

インスタント味噌汁やカップスープに

90℃以上のあつあつのお湯はコーヒーに適温ですが、インスタント味噌汁やカップスープには熱すぎて適温になるまで待たないといけません。

熱すぎず、ぬるすぎずな温度で味噌汁やカップスープをいただけます。とは言え、火傷には気をつけて召し上がってくださいね。

焼酎の水・お湯割り

ステイホーム期間中に、ご自宅で夫婦や家族と晩酌を楽しむようになった方も多いのではないでしょうか？
そんな方にオススメなお湯活用方法が「焼酎のお水・お湯割り」です！

夏は水割り、寒い冬にお湯割りで楽しめます！寒い冬は室内にいても沸かしたお湯がすぐに冷めてしまいますね。

そんな時にウォーターサーバーがあれば、いつでも冷水とお湯を自由に利用できるので焼酎の水割りもお湯割も両方気軽に楽しめます。
でも、飲みすぎには気をつけてください、休肝日も必要です。

赤ちゃんのミルク作り

ウォーターサーバーのお湯は、赤ちゃんのミルク作りに最適です！

その理由は2つ！

水道水でミルク作りをする場合、水道水を煮沸する必要があります

しかし、すでに有害物質を除去しているウォーターサーバーのお水なら煮沸の手間が不要です。

安心なお水で、しかも時短になるのは忙しいママさんに嬉しいポイントです。

「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインについて」 に次のような注意書きがあります。

乳児用調製粉乳の調乳に当たっては、使用する湯は70℃以上を保つこと

引用：「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインについて」 より

これは、粉ミルクに含まれる腸内細菌科の菌が70℃以上の温度で不活性化するためです。

70℃以上で保温されているウォーターサーバーのお湯なら、安心してミルク作りに使用できますね。また、溶けた後に冷水と混ぜて人肌の温度に温度を調整できます。

赤ちゃんに与える前に腕の内側に数滴たらして、温度を確かめてくださいね。

＼動画でウォーターサーバーで粉ミルクを作る方法をご紹介します／

※音が出ますので注意してください

ウォーターサーバーを使って赤ちゃん用ミルクを作る

ウォーターサーバーを使ったミルク作りを動画で解説しています。

ミルク作りの際は、下記のポイントを意識してくださいね！

まとめ

今回は、ウォーターサーバーの温水と冷水の温度を30機種比較し、ウォーターサーバーのお湯の温度が90度以上出せる7機種をご紹介してきました。

ご家庭での使用方法も様々ですが、やはりウォーターサーバーは便利ですね！